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    装身具(群像)

    そうしんぐ

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    基本情報

    分野
    考古資料・遺跡
    所在地
    福岡県直方市津田町7-20(直方市中央公民館)
    校区
    福地小
    時代
    古墳時代 後期
    出土遺跡
    水町遺跡群
    用途
    装飾品(副葬品)
    その他
    現在は展示していません

    これナニ?

    水町横穴墓群から出土した古墳時代後期(約1400年前)のアクセサリーです。当時の人々は玉類のネックレスや、金色や銀色に光るイヤリングをしていました。

    ここがツボ!

    メノウの勾玉、水晶の切小玉、碧玉の管玉、ガラス小玉などは、ネックレスを構成していたものとみられます。当時は美しく磨き上げられ有力者の胸元を飾っていたのでしょう。 また、耳環は鉄芯をもつものや、中空のものがありますが、表面に薄い金銅板や銀板を張り、金色や銀色に輝いていました。当時の人々の黄金文化への憧れを示すものでしょう。しかし、この後、飛鳥・奈良時代には急速にアクセサリーは姿を消します。

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