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    筑豊炭田遺跡群オンラインシンポジウムを開催します!

    2025年09月08日更新

    筑豊炭田遺跡群オンラインシンポジウム「産炭地を比較する‐閉山後の福岡・筑豊と北海道・空知‐」を開催します!

    かつて、日本最大の規模を誇った筑豊炭田と石狩炭田の閉山後の歩みを比較するシンポジウムです。早稲田大学と共催で国史跡・筑豊炭田遺跡群を擁する直方市、田川市、飯塚市と、北海道の夕張市、芦別市、赤平市、そして早稲田大学をオンラインで結び、各自治体の学芸員や学生が討議します。

    ●令和7年10月6日(月)午後3時~午後5時(終了予定)

    詳細はチラシをご参照下さい。



    ●申込は下記QRコードからお願いします。

    コッペル社製蒸気機関車を市有形文化財に指定しました!

    2025年04月11日更新
    直方市とかかわりの深い貝島炭礦専用鉄道(現宮若市)で石炭輸送に従事した、ドイツのコッペル社製蒸気機関車と、一緒に保存されている無蓋貨車(貨車の1種)を、令和7年2月12日、直方市教育委員会が直方市有形文化財に指定しました。
    国内に少なくとも16両残されているコッペル社製蒸気機関車。直方にあるものは、同種の機関車の中でも大型のものです。1925年(大正14年)に輸入され、貝島炭礦第六坑(現宮若市大字長井鶴)・旧国鉄宮田駅間の石炭輸送に従事し、1976年(昭和51年)まで稼働。運行を停止した1977年から、同機関車直方市石炭記念館で保存しています。

    400年記念事業「秋月鎧揃え 直方に見参!」を開催しました!

    2023年10月24日更新

     直方市教育委員会では、東蓮寺藩誕生400年記念事業の一環として、秋月鎧揃え保存会と直方青少年育成市民会議の協力のもと、甲冑試着体験会「秋月鎧揃え  直方に見参!」を10月22日に直方歳時館で開催しました。

     秋晴れの空の下、小学生6名、中学生1名を含む参加者約20名は、保存会のメンバーの助けを借りながら黒や赤の甲冑を身に着け、鎧武者姿に変身しました。参加者は江戸時代にタイムスリップして、威勢の良い掛け声をあげ行進を体験したり、家族と記念写真を撮影したりして秋の一日を楽しみました。見学者も約20名が参加し、鎧武者たちの姿に歓声をあげていました。参加した小学生の一人は、「楽しかった、また行進をしてみたい。」と話していました。

    待ちに待った!「東蓮寺と秋月」展 開幕です!!

    2023年10月21日更新
    いよいよ、待ちに待った東蓮寺400年企画展「東蓮寺と秋月」が始まりました!
    ​​​​​​記念すべき年ということで、気合の入った展示となっています。

    本展は、東蓮寺藩と秋月藩がメインの展示となっていますが、
    甲冑あり、屏風あり、鉄砲ありと大迫力の展示に仕上がりました。

    なんと…仕上がったばかりの展示を少しだけ公開です!
     
    企画展の展示風景です
    この甲冑は誰が着用していたものでしょう…
    近くで見ると、ひとりひとりの表情が豊かで非常に魅力的です
    3丁の鉄砲も直方では初展示です

    写真じゃとてもじゃありませんが、迫力が伝わりません…
    江戸時代に使われていた資料の数々、生で見ると圧巻です。
    どれもこれも、直方では初めて展示する資料ばかりです!
    これを逃すと、次に直方で見ることができるのは、いつになるかわかりませんよ!

    そして、展示室内は全作品写真撮影OKです!
    皆さんも、お気に入りの作品を見つけて、写真でお持ち帰りください!

     

    皆様に見ていただくことが、何よりの喜びです。
    ぜひ、お誘いあわせのうえ、直方市中央公民館まで、ご来館ください。

    企画展「東蓮寺と秋月」展は、11月26日(日)までの期間で、絶賛開催中です!!

    展示の詳細は、直方市Webサイト(外部リンク)をご覧ください。

    皆様のお越しをお待ちしております!!!!!!
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    古高取を伝える会 記念講演会を開催

    2023年10月17日更新

     古高取を伝える会では東蓮寺藩誕生400年と、マイ茶碗づくり10000個の達成を記念し、会の理事で元福岡県教育庁文化財保護課の技術職員の副島邦弘さんによる「東蓮寺藩誕生時の高取焼の状況について」と題する講演会が、10月15日(日)中央公民館で開催されました。開会に先立ち、直方市長と直方市教委育委員会教育長が来賓として挨拶を行いました。

     副島さんは、高取焼発祥の永満寺宅間窯跡と、古高取を代表する内ヶ磯窯跡を発掘調査した経験を活かし、高取焼の変遷と福岡藩・東蓮寺藩の情勢のかかわりを詳しく解説し、約50名の来場者は、講演に熱心に耳を傾けていました。


     

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