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    須恵器 蓋杯

    すえき ふたつき

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    基本情報

    分野
    考古資料・遺跡
    所在地
    直方市津田町7-20(直方市中央公民館)
    校区
    中泉小
    時代
    古墳時代 後期
    出土遺跡
    牟田横穴墓群
    用途
    副葬品
    その他
    現在は公開していません

    これナニ?

    須恵器とは、古墳時代に朝鮮半島から伝わってきた土器で、食器や貯蔵用具として使われました。6・7世紀代(約1500年~約1400年前)には、横穴墓や古墳のお祭りで、さまざまな形の須恵器が使われました。

    ここがツボ!

    この須恵器は、蓋杯(ふたつき)と呼ばれる食器で、牟田横穴墓群A号墓から7点がまとまって出土しました。直径は約10cmと小型で、比較的厚い杯身(つきみ)と、薄くて短い「かえり」をもつ杯蓋(つきふた)で一つのセットとなります。「大化の改新」があった7世紀中ごろの典型的な食器です。

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