直方市の文化財

丸玉

まるだま

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基本情報

分野
考古資料・遺跡
所在地
福岡県直方市津田町7-20(直方市中央公民館)
校区
新入小
時代
弥生時代 中期
出土遺跡
帯田遺跡
用途
装飾品(副葬品)
その他
現在は展示していません

これナニ?

2点の丸玉は、ヒスイ製で直径約2㎝です。丸玉は、穴に紐を通し、ブレスレットやネックレスのように使用していました。帯田遺跡から出土したヒスイは、新潟県糸魚川産で、はるばる直方まで運ばれてきました。

ここがツボ!

糸魚川産のヒスイは福岡県内でも多く見つかっています。遠方から運ばれてきたヒスイを5点も副葬されている帯田遺跡の被葬者は、遠賀川流域の中で大きな力を持っていたと考えられます。新潟県糸魚川でとれるヒスイは、非常に質が良いため副葬品として広い範囲に分布しています。

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