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    ドレーガー式救命器 1919〜21年製

    どれーがーしききゅうめいき

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    基本情報

    分野
    石炭関係
    所在地
    福岡県直方市直方692-4(石炭記念館)
    校区
    直方西小
    時代
    大正時代
    用途
    炭鉱事故
    その他
    石炭記念館本館にて展示中

    これナニ?

    炭坑内の有毒ガス中でも、呼吸ができるよう酸素ボンベを備えた防毒マスクです。炭坑内で爆発事故が起こったとき、救命器を背負った救護隊が突入し、命を救います。ドイツ製の救命器で、炭坑で事故があった際、訓練を受けた隊員がこれを背負って炭坑に入っていきました。この救命器は非常に重たく、これを背負って人命救助を行っていた救助隊の人たちには頭が上がりません。

    ここがツボ!

    大正3年(1915)11月には北海道の若鍋炭坑、12月には方城炭坑で大爆発事故が発生し、合わせて1,000人をこえる犠牲者を出しました。国はこうした事態に対処するため、大正4年12月に「石炭坑爆発取締規則」を公布しました。この規則によって指定された危険炭坑では、救護隊の組織が義務付けられました。筑豊石炭鉱業組合では、危険炭坑14坑の共同救護隊の訓練を直方で実施し、大正12年(1924)には、救護練習所という組織を設けました。なお、大正5年(1917)10月の組合臨時総会では救命器20組の新規導入が決められ、数年かけて購入されました。このドレーガー式救命器は、このような時期に購入され使用されたものです。

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