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    感田上原遺跡

    がんだうわばるいせき

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    基本情報

    分野
    考古資料・遺跡
    所在地
    福岡県直方市大字感田(感田上原遺跡)
    校区
    感田小
    時代
    弥生時代 中期
    性格
    集落
    遺構
    竪穴建物、貯蔵穴
    遺物
    弥生土器、石斧、石庖丁、石器未成品など
    現況
    宅地
    その他
    遺跡は見学できません

    これナニ?

    王子団地一帯に広がる大規模な集落跡です。多くの弥生土器と石器の製品、未成品が出土しており、石の道具(斧や石庖丁など)の製作を行っていました。遠賀川が氾濫しても水がこない土地は、弥生時代人にとっても住みやすかったことでしょう。

    ここがツボ!

    竪穴建物4基、貯蔵穴84基が見つかっている直方市内でも大規模な弥生時代の集落跡です。貯蔵穴に対し、竪穴建物の数が著しく少ないことから、もっと多くの住居が丘陵状に展開していたと考えられます。しかし、過去に大きく削平されており、全容は不明です。多くの石器を製作しており、周辺の集落へ供給していたと考えられます。

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