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    多賀神社の黄玉樹県指定

    たがじんじゃのおがたまのき

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    基本情報

    分野
    自然
    指定
    県指定文化財
    指定年
    1960年8月16日
    区分(1)
    天然記念物
    所在地
    福岡県直方市直方674-20(多賀公園)
    校区
    直方西小
    時代
    江戸時代
    その他
    常時公開

    これナニ?

    黄玉樹とは、元々オキタマ(招魂)として、葉を神様にお供えして神霊を招くために使用されていました。また、小香実と書き、香りがよい小形の実がなるという説もあります。黄玉樹の大きさは、樹高18m、根回り12.9m以上もあり、これほど大きくなる黄玉樹はめったにないそうです。

    ここがツボ!

    黄玉樹は、モクレン科に属する常緑喬木で、樹皮は暗灰緑色でなめらか、「とりもち」を作る材料として利用されます。葉は長楕円形でつるつるしており、香料として利用され、材木は器具材料や床材として利用されています。
    この木は、胸高周囲3.1m、枝張り東西15.7m、南北15.6m以上にもなります。春には、根元が紫色をした白色の花をつけ、香りがとてもいいようです。春、多賀公園まで足を延ばし、芳香を楽しんではいかがでしょうか?

    もっと知りタイ

    • JR直方駅より徒歩10分

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