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    西徳寺の梵鐘県指定

    さいとくじのぼんしょう

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    基本情報

    分野
    美術工芸品
    指定
    県指定文化財
    指定年
    1951年3月31日
    区分(1)
    有形文化財
    区分(2)
    美術工芸品
    所在地
    福岡県直方市大字山部540-1
    校区
    直方西小
    時代
    江戸時代
    その他
    西徳寺境内で常時公開

    これナニ?

    西徳寺境内の鐘楼に置かれているこの鐘は、もともと、福岡城内で「時を告げる鐘」として利用されていました。現在は、割れていて音を聞くことはできませんが、現役の頃は、澄んだ音が響き渡っていたことでしょう。

    ここがツボ!

    西徳寺の山門をくぐり右手側にあるこの鐘は、総高123㎝をはかります。江戸時代の初期につくられたもので、福岡藩士で高名な儒学者、貝原益軒の銘文が刻まれています。銘文の中には「筑州福岡城楼鐘」や「昼夜報辰」等、福岡城で使用されていたことのわかる文章が刻まれています。

    もっと知りタイ

    • 直方駅西口から徒歩1分
    • 正面に見えるお寺の境内に安置されています。

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