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    織物の上の静物

    おりもののうえのせいぶつ

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    基本情報

    分野
    美術館関係 油彩
    所在地
    直方谷尾美術館
    校区
    直方南小
    時代
    昭和時代
    作者
    安永元典
    その他
    油彩・画布

    これナニ?

    1949年 直方市に生まれ、1975年に京都市立芸術大学西洋画専攻科を修了。1974年 京都洋画新人展。1975年京都洋画総合展(京都府買上)、京都市立芸大美術展(京都市立芸大買上)1983年 東京セントラル美術館油絵大賞展。1989年 浅井忠記念賞展。第15回日本国際美術展(栃木県立美術館賞)ほか出品多数。

    ここがツボ!

    直方市出身の画家安永元典が描く本作品は、織物の折り目や陶器の質感、柿のふっくらとした質感が細密な描写で描かれており、見知らぬ人がさっと見ただけであれば写真と見間違えるばかりです。しかし、こちらは油彩画で描かれている作品で決して写真ではありません。高校時代の安永は野球部の部員でしたが、授業で描いたデッサンを見た教員たちに驚かれたというエピソードもあるといいます。

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