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    染付碗(1)

    そめつけ わん

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    基本情報

    分野
    考古資料・遺跡
    所在地
    福岡県直方市津田町7-20(直方市中央公民館)
    校区
    直方北小
    時代
    江戸時代 後期
    出土遺跡
    圓徳寺遺跡
    用途
    食膳具
    その他
    現在は展示していません

    これナニ?

    肥前系の染付碗で外面に牡丹を描き、内面の口縁部には雷文、見込に竹が描かれています。見込には、松竹梅が描かれていましたが、残存しているのは竹の部分のみで残りは割れてなくなっています。

    ここがツボ!

    江戸時代の圓徳寺の敷地の南側に沿って東西に流れていた水路から出土しました。江戸時代後期のもので、やや小ぶりな茶碗です。肥前系の量産品ですが外面の牡丹文が見事な筆致で描かれています。こうした文様はいずれ「印判手」と呼ばれるプリントのものに置き換わっていきます。

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