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    木造十一面観音坐像県指定

    もくぞうじゅういちめんかんのんざぞう

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    基本情報

    分野
    美術工芸品
    指定
    県指定文化財
    指定年
    2013年3月29日
    区分(1)
    有形文化財
    区分(2)
    美術工芸品
    所在地
    福岡県直方市大字下新入(木造十一面観音坐像)
    校区
    新入小
    時代
    南北朝時代
    その他
    秘仏のため、常時公開は行っておりません。

    これナニ?

    法華寺観音堂内に祀られている仏像で建武元年(1334年)に作られたと考えられます。苦しんでいる人をすぐ見つけられるようにと、十一の顔があり、全方向を見守ってくれています。非常に立派な仏様です。毎年、8月17日午後7時頃に御開帳があり、その際はご覧になることができます。

    ここがツボ!

    かつて、この地には法華寺という古刹があり、そこの本尊であったと考えられる仏様です。全高114.0㎝をはかり、像内には「建立天禄二」(971年)、「再興建武元年」(1334年)、「宝永弐年/再興」(1705年)、「文久二年/御彩色」(1862年)の墨書がありますが、仏様の特徴は971年まで遡るものではありません。頭部が大きい、どっしりとした正面観などの特徴は、鎌倉時代末~南北朝時代にかけてのもので、1334年が製作年代として妥当です。
    また、仏像は仏師湛康が製作した山岳寺(佐賀県小城市)の仏像や、湛誉・湛真が製作した善導寺(久留米市)の仏像と特徴が共通しています。これら名前に湛の字のつく仏師の作品は九州で多く確認されており、法華寺の観音像の製作者は不明ながら、名前に湛の字のつく人物の作品ではないかと考えられます。

    もっと知りタイ

    • 毎年8月17日午後7時頃の御開帳でご覧になることができます。
    • 西鉄バス新入本村バス停より徒歩5分

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