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    直方市出土の考古遺物 九州国立博物館で展示

    2019年06月24日更新

    直方市職員の無津呂健太郎学芸員が出向中の九州国立博物館で、直方市の出土遺物が展示されています。無津呂学芸員がてがけた展示は、「北へと広がる、弥生文化」というテーマで、直方第一中学校敷地の下境向峯遺跡から出土した弥生土器が、全国の代表的な遠賀川式土器とともに陳列されています。場所は4階文化交流展示室(平常展)の、銅鐸や甕棺が展示されている右側にある、「倭人伝の世界」とタイトルのついた展示室です。こちらは、9月1日まで展示の予定です。

     また、下新入の帯田遺跡から出土したひすい製の変わった形の玉類も、7月1日から展示されます。当時の有力者が身に着けていたものとみられます。同じ4階文化交流展示室(平常展)の、基本展示室に陳列され、来年3月31日まで展示される予定です。

    ぜひ、夏休みの間に、ご見学下さい。子どもさんの自由研究のテーマとしても最適だと思います。

     

    ところで、九博のブログ、「九博界隈」5月30日のコーナーに無津呂学芸員の活躍の様子が掲載されています。彼の写真やイラストも掲載されていますよ。

    Kyuhaku.jugem.jp/?page=1

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